左は、公式サイトの参考写真、右は製品写真。いずれも#250つやありZIPPO
ZIPPOは写真と現物で大きく異なります。
加工後の製品ティストは現物を手に取るまで、把握するのは難しいです。
理由としては、製品の反射、光沢、表面加工などによります。右側の写真は反射を無くして表現しているため、実際とは全く異なります。ZIPPOを撮影した場合、通常反射でカメラが映り込みます。
そのため光沢、鏡面であることを文字で表記し、提案しています。
加工した結果の状態が知りたい
加工後の、加工部位の色や風合いを指定したり、尋ねられることがあります。
ZIPPOの表面は、#250番の例ですと、メッキ加工、黄銅、鉄などの多重加工により、何層にも重なっています。その層の深さによって、色や風合いは変わってきます。
ZIPPO製作サービスではこれを指定したり、約束した加工を提供することは行っておりません。
深彫してほしい
段差の大きい、メリハリのある彫刻を要望される方がいます。結論からして、不可能ではありません。
しかしながら、以下のような作例の場合、深く掘ることはお勧めしておりません。
理由は、写真の彫刻の場合、細かい目の加工であるため、段差が大きいほど図柄が崩れてしまうリスクがあります。加工中にも隣り合う段差同士が崩れあい、破壊されることで、原型を失う恐れがあります。
例えば、赤丸の部分が消えて無くなります。
深く掘る場合、どの程度など、指定する要望をお受けすることはできません。
希望を受けることはできますが、絶対のお約束を保証するものではありません。
おまかせで、加工をお受けします。
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